賃貸契約を正式に結ぶ前には、仲介の不動産会社の宅地建物取引主任の有資格者による重要事項の確認が行なわれます。

賃貸契約の重要事項と特約事項

賃貸契約を正式に結ぶ前には、仲介の不動産会社の宅地建物取引主任の有資格者による重要事項の確認が行なわれます。この重要事項の確認というのは、賃貸契約の内容全般についてもう一度確認をしてその条件で契約することを正式に決定するために行なわれるものです。ここでは、重要事項として物件の設備などの概要や家賃・礼敷金・更新料といった費用面の条件についても確認があります。さらに、禁止事項や特約事項についても重要事項で確認されます。

禁止事項というのは、その物件を借りるにあたってしてはいけないことです。例えば、長期間不在にする場合には不動産会社や大家さんにことわりを入れなくてはならないことや部屋のまた貸しを禁止するなどがその一例です。海外旅行や帰省などで部屋を長期間留守にしたり、学生などでは旅行中に友達に部屋を貸すといったことは日常的にあり得ることですが、物件によっては禁止事項にあたってしまうこともありますから注意が必要です。禁止事項にあたる行為をすると最悪の場合は退去を求められることにもなりかねませんので、重要事項として再確認される内容はしっかり把握しておかなくてはなりません。

特約事項というのは、条件付きで認められる事柄をさします。ペットの飼育や楽器の演奏、また有人同士で部屋を借りたいなどのケースがその代表です。また、その賃貸契約を借りている人の方から解約を申請する場合の申請期限などもこの特約事項で規定されています。

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